こんにちは。
アキラです。
「アキラ式英会話」は
「英語ペラペラ」の状態になること
つまり
「日本語と同じように、考えずに、感じた瞬間に言葉になって口から出てくる」状態になること
これをゴールとしています。
そして
そのために大事なことは
「心と脳の扱い方」
つまり
「理屈」優位から、「感覚」優位の脳になる
そのために
「できない・わからない」を「楽しめる」人になる
といったことを提唱しているわけなんですが
そこで見落とされがちな
でも
非常に大事なポイントがあって
それが
「継続する」
ということです。
で
これがなかなかできる人がいない。
で
この「継続する」ということについて
今日は心理の観点から掘ってみたいと思います。
まず、「アキラ式英会話」での基本的な考え方として
「人は、自分が ”信じている” 通りに ”行動” する」
というのがあります。
でも
普通に生活していると
この
「自分が信じていること」
というのを意識することは、ほぼありません。
例えば、今日あなたが一日していたこと、またはこれからすることがあるとして
それらが、あなたが「信じている」ことによって決まっていた(いる)
なんていちいち考えたりしませんよね?
どちらかというと
「あーーこれしなきゃー」
とか
「あーーこんなことしてしまった」
とか
「あーーよく頑張ったなぁー」
その程度のことしか、行動した(する)時に思うことって無いんじゃないかなって思います。
でも
結局のところ
なぜその「行動」をとった(とる)のかと言えば
「そうすることが、(自分にとって)幸せや安全につながるから」
「そうすることが、(自分にとって)当たり前のことだから」
そう「信じている」から
なワケです。
これが俗にいう
「思い込み」
または
「前提」
です。
ある意味、僕が今このブログを書いているのも
みなさんにこの話が認知されるためには
今の自分にはこれが必要なことだと「信じている」から
また、この話を理解してもらうことが
みなさんの英会話上達のために必要なことだと「信じている」から
そうしているワケです。
で
「英会話のために必要な行動を続けられない」という人がいるとして
そういう人は
「飽きたから」
とか
「忙しいから」
とか
「どうせこんなことをしていたって、しゃべれるようにはならないから」
という理由をつけて
途中で挫折してしまうわけですが
この「”信じている”ことが”行動”を決める」
という観点でこれを見てみると
面白んですよね。
「英語がペラペラになる人」は
まちがいなく
「継続」
をしています。
なぜなら
「英語ペラペラになる」ためには
「継続すること」は
「当たり前のこと」
だと信じているからです。
でも
「英語ペラペラになれない人」は
それを
「当たり前」
と思えていないわけです。
「継続した方がいいんだろうなー」
くらいには思っているかもしれませんが
「当たり前」
つまり
「必須」
までとは思えていないワケです。
ひょっとしたらどこかに魔法の薬のようなものがあって
パッと英語ペラペラになれる
そんなものがあるかもしれない
そう思っているので
継続することを止めてしまうわけですね。
で
ここにはもう一つの「信じていること」
が絡んできます。
それは
心のどこかで
「自分が英語をペラペラにしゃべれるようになるワケがない」
って思っているのです。
逆に
英語をしゃべれるようになる人は
「自分は英語をペラペラにしゃべれるようになれないワケがない」
と思っているのです。
これは才能の差ではありません。
単に「思い込み」の違いだけです。
● 「自分は、英語をペラペラにしゃべれるようになれないワケがない」
● 「英語ペラペラになるには、継続するのは当たり前 (それ以外の選択肢はない) だ」
この2つを 「信じている」からこそ
そのために必要な「行動」、つまり「継続」ができるわけですね。
そりゃそうですよね。
もし
「毎日3キロジョギングしたら、”必ず” 1年後に100億円もらえます」
って確約されたら
そのジョギングを途中で
「飽きたから」とか
「忙しいから」という理由で
辞める人はいないですよね。
で、続けられない人は
「毎日3キロジョギングしたら、”ひょっとしたら”1年後に100億円もらえるかもしれません。でもそれ以外に、もっと短期間で100億円が手に入る方法があるかもしれませんけどね」
って言われているような状態なわけです。
これでは、毎日続ける気にはなれませんよね。
僕でもムリです。
なので
もしあなたが毎日の「アキラ式英会話」でのアクティビティをやっていて
途中で続けられない、やめたいと感じた時
「忙しいから」とか「飽きたから」とか「どーせこんなことやっても」
といった理由を並べたり
「あーーやっぱり私はダメ人間だーーー」
などと感情的になる前に
ぜひこの
「私は、何を信じているから、その行動(=継続をやめる)をしようとしているんだろう?」
というのを、客観的に考えてみるクセをつけてみてくださいね。
ちなみに
もし「継続できる」ようになったとしても
なんでもいいから「続ければいい」というワケでもありません。
とりあえず何でもいいから「頑張る」ことさえ継続していれば
だれでも成功するというワケではないのと一緒です。
そこには、再び「心と脳の扱い方」が絡んできます。
次の記事では、そのことについて触れたいと思います。
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