今日の記事は、心理学の世界にある程度関わっていないと、「え??」と思うような記事かもしれませんが、
ただ、とても大事な内容で、個人的にもぜひ知っておいてもらいたいと思うことなので
あえて書くことにします。
僕の本を読まれた方ならわかると思いますが、
「アキラ式英会話」の中の大事な考え方のひとつとして、「ニューロロジカル・レベル」というものがあります。
これは、僕が一番最初に心理学を学んだ「NLP(神経言語プログラミング)」の中に登場する
ある意味、自分や他人を理解する上での根幹ともいえるべき概念です。
「自己認識」は、いわゆる「セルフイメージ」とも呼ばれるもので、「自分をどういう人間だと思っているか」というものです。
そして、「信念」は、いわゆる「価値観」とも呼ばれるもので、「〇〇はどうあるべきだ / こうに違いないと思っているか」というものです。(例えば、男は強くあるべきだ、とか、外国は危険な場所に違いない、など)
で、こちらのNLP本家のページにも解説がありますが
このニューロロジカル・レベルの考え方で、個人的に好きというか、とても大きな発見だったことは
「人の能力・行動や環境は、自己認識と信念の影響を大きく受ける」
というものです。
例えば、「自己認識」で言えば、
「自分は愛される人だ」と思っているのか
それとも
「自分は嫌われる人だ」と思っているのか
「信念」で言えば
「人に頼ることは、嫌がられることだ」と思っているのか
それとも
「人に頼ることは、喜ばれることだ」と思っているのか
それによって
その人が取る「行動」や「環境」が変わり、その結果「能力」も変わってくる
というものです。
これが、俗に言われる「引き寄せ」といったものや、「思考は現実化する」といったことの正体でもあるワケですが、
一言で言うと、
人は
「自分が信じていることを、現実のものにしようする生き物である」
ということです。
で
「アキラ式英会話」では、この概念を踏まえて、
「英語をしゃべれない人(=つまり自分)」の「自己認識」と「信念」を書き出し、
それをひっくり返したもの
つまり
「英語ペラペラになるような人」の「自己認識」と「信念」に
徐々に変えていきましょう
といった話をしているんですが
ふと
これを僕自身に当てはめて考えたときに
なぜ、みなさんが「アキラ式英会話」をやるべきで
かつ
僕に直接会いに来た方がいいのか
ということが
とても腑に落ちたんです。
さきほども書いたように
人は、「信じていることによって、能力・行動・環境が変わる」
言い方を変えると
人は、「信じていることを、現実のものにしようとする」
生き物です。
その「信じている」ことが「現実のもの」にならないことほど
気持ち悪いものはないワケですね。
その例として、本にも書いたんですが
都内にあるマジックバーに連れて行ってもらった時に、
ドアを開けようとしたんですけど、ノブを引っ張ったらノブがビヨーーーーンと伸びて取れてしまって
「ええええええ!壊しちゃったのこれ????!!」とうろたえていたら
もう一方の、ノブがない側を押したらドアが開く
という経験をしたんですね。
その時の感覚は、笑うとか、驚く、というよりも
ものすごーーーーーーーく、「気持ち悪い」「不快」という感覚だったことを覚えているんです。
そんな風に
人は、「自分が信じていること」が「現実」にならないと
うろたえ、不快に思い、場合によっては恐怖すら感じる。
だからこそ
「自分が信じていること」を、「現実」のものにするために必要な行動を
必然的に取るようにできているんですね。
で
僕が、この「アキラ式英会話」を作って、セミナーをやったり、本を書いたり
今まで展開してきているワケですが
それはなぜかと考えてみたら
僕が
「日本人は、どんな人でも必ず、英語がペラペラになれる」
そして
「そのためのアプローチとして、「アキラ式」がベストである」
と信じ切っているから
なんですね。
だから、それが「現実化」しないことは、僕にとってすごく「不快」なことなんです。
だからこそ、それを「現実化」するための行動を、放っておいても勝手に取っていくことになるワケですね。
ということは
つまり
僕と関わる = 僕の中の「現実」に入ることになる = 英語がペラペラになる
ということなんですよね。
伝わりますかね、この方程式?
ちなみにもう一つ、
NLPには「モデリング」という概念があります。(本で解説まではしていませんが、「アキラ式」ではこのモデリングの考え方も応用されています)
例えば自分が「何かになりたい」と思うとき、
そのなりたいものに既になっている人の行動や、またその人が信じていることを自分に刷り込んでいき、マネしていくことで
その「なりたい」ものになれる、というアプローチですね。
例えば、スリムになりたい、と思ったならば
実際に「あるスリムな人」を特定して、その人の行動だけでなく、その人が「信じていること」も含めて自分に刷り込んでいく、マネをしてみる、といったことです。
で
その観点から考えても、
既に「英語ペラペラ」になった人
しかもその状態に、「ラクに、楽しく」なった人
イコール 「僕」 に会って、関わり続けることで
僕が「英会話」というものに対して「信じていること」を、自分の中に徐々に刷り込まれていき
気がついたら、「英語ペラペラになる自分」に変わっていっている
ということなんです。
なので
僕が、「ペラペラマスターコース」という
半年間、僕や仲間と関わりながらやっていくコースを用意したのも
無意識ではありましたけれど
結局はそういうことだったんだなと
自分で勝手に腑に落ちました ^^
ということで
安心して、 「誰でも、ラクに、英語はペラペラになれる」という「僕の現実」の中に入ってきてくださいね。
必ず、その世界にお連れしますよ。
なぜなら
それを僕が「信じている」からです。
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