こんにちは。
岩瀬晃(アキラ)です。
今日もふたたび、オプラのインタビューからです。
どんだけ好きなんでしょうね、僕も (笑)
でも、これは単なる「好き」というよりも、もはや「魂の共鳴」だと感じています。
これをシェアすることで、僕は一銭の得にもなりませんけど
「シェアしたい」という想いに突き動かされている感じなんですよね。
ちなみにこのインタビューは、スタンフォード大学にオプラが呼ばれて、学生たちを前にして行ったものです。
大学生に限らず、大人であっても、自分の進むべき道に迷っている時にはとても参考になると思いますよ。
ちなみにこのパートは、彼女がまだ大学生の最中にテレビのレポーターの仕事をしている頃に彼女が立たされていた分岐点についての話です。
> 頭出しされた状態で見たい方は こちら
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I started to feel that reporting wasn’t for me. But I had my father, I had my friends. Everybody was saying, oh my God, you’re an anchorwoman, you’re on TV. I mean, you can’t give up that job.
このレポーターの仕事は私がやるものじゃないと感じ始めていたの。でも、私の父親も、友達も、とにかくあらゆる人がみな、「えぇ!あなたテレビでレポーターやっているの!?それは辞めちゃだめよ!」と言ったわ。
And when I was — by the time I was making 25, my father goes, you just hit the jackpot. You’re not going to make no more money than that. That’s just it.
そして、私が年に2万5千ドル(300万円ほど)をもらうようになった時に私の父は「お前はとうとう宝くじを引き当てたな。もうそれ以上稼ぐことはないだろ。もうこれで打ち止めだ」と言ったわ。
So I was torn between what the world was saying to me, and what I felt to be the truth for myself.
だから私は、私の周りの世界が私に言っていることと、私自身が私にとって「真実だ」と思えることとの間で引き裂かれた状態になったわ。
It felt like an unnatural act for me reporting, although I knew that to a lot of people, it was glamorous. And, I started to just inside myself think what, what do I really want to do, what I really want to do.
私はこのレポーターという仕事は、多くの人が羨望するものであったのは知っていたけれど、自分にとって「不自然な行為」に思えたのね。だから、私は頭の中で、「私はホントウは何をしたいの、ホントウは何をしたいの」と考え始めたのね。
And I will say this. Knowing what you don’t want to do is the best possible place to be if you don’t know what to do.
だから、あなたがもし何をやりたいかわからないのなら、まずはあなたがこれはやりたくないということを知っているところから始めるのが一番ね。
Because knowing what you don’t want to do leads you to figure out what it is that you really do want to do.
なぜかというと、あなたがやりたくないことを知っていれば(そういう場所に身を置いていれば)、あなたは必然的にあなたがホントウは何をしたいのかを見つけるように導かれることになるからね。