こんばんは。
岩瀬アキラです。
このホームページは、独立してまもなく「英会話」をテーマにして作ったものでした。
しかし、その後、このホームページは放置状態になり、アメーバブログでひたすら自分の思いついたことをつぶやくだけの日々が約4年間続きました。
そして、つい先日、そのアメーバブログを閉じて
このホームページで再び情報発信をしていくことを決めました。
そして、今日
ふと「あるもの」を書きたいと思い立ったんですね。
それが
「ビジョン・ステートメント」
です。
私は、15年間外資系のIT企業に勤めていましたが
どちらの会社にいた時にも、その「ビジョン・ステートメント」はありました。
しかし、ホンネを言うと、あまりそれらを「自分事」として捉えられたことはありませんでした。
それよりも、日々会社で自分が職務を全うすることに必死でした。
しかし、今回、ふと
「ビジョン・ステートメント」を正式に書こうと思い立って
それを書いていく中で、
自分の中で、非常にクリアになった感覚があったのです。
それは
私は、「社長(リーダー)」だったのだ
ということです。
実は、私はずっとサラリーマン生活を送る中で、一度も自分をマネージャー(リーダー)タイプだと思ったことはありませんでした。
ずっと、「独りでやった方が気楽でいい」と思ってきました。
だからこそ、2社目で事業部長への昇進の話が来た時にも、わざわざ同じ部署にいた自分より年上の人の方が向いていると思って、本気でその人に譲ろうとしたくらいなのです。
なので、2社目で執行役員になったり、日本事業の代表となった時にも、内心はまったく嬉しくなく、むしろ「責任の重さ」と「やりにくさ」に精神的に潰れそうな毎日を送っていたのです。
だからこそ、会社を辞めて心理カウンセラーになった時には、重責から解き放たれて自由になれた快感しかありませんでした。
しかし、今思い返すと
当時の私に期待されていたことは
「マネージャー」としてのリーダーシップではなくて
「ビジョナリー」としてのリーダーシップだった
のではないかということなのです。
つまり、私が掲げたビジョン(理想)に対して
みんながそれを達成するためにそれぞれ活躍してくれて
私の仕事は、みんなが働きやすくすることと
その「ビジョン」(理想)をクリアに描き続けることで
細かい実務をしたり、いちいちマイクロマネジメントすることではない。
要するに
自分のスケール(ビジョン)の大きさを
自分が一番わかっていなかった
そのことを
今回「ビジョン・ステートメント」を書いてみて
やっと気づくことができたのです。
そして、これからは
その理想の世界を創っていくために
自分の描く「ビジョン」に共鳴してくれる仲間・同志たちに集まってもらい
その仲間・同志たちと共に、その「ビジョン」を現実のものにしていきたいと思っています。
「会社」と「社員」というような関係ではなく
この「ビジョン」に賛同する「同志・仲間」という関係で
「オンライン・コミュニティ」に参加してもらうもよし
「プラクティショナーコース」に参加してもらうもよし
一緒に何かコラボイベントなどをするもよし
どんな形であれ
この「ビジョン・ステートメント」に共鳴してくれた人
その人たちと僕は一緒にやっていこう
そう、気持ちを新たにすることができました。
ちなみに、いま英会話のサービス(次元上昇イングリッシュ、発音改善法講座)を展開していますが
こちらは、今の段階では私の個人的なプロジェクトとして、継続していきます。
というのは、「私も、やればできるんだ」という感覚を、英会話を通じて感じてもらいたいからです。
その感覚を味わってもらえるのが、この2つのサービスなのです。
そして、英語をしゃべれるようになることは、実際に活躍できる舞台が、日本だけでなく世界に広がることになります。それを、あなたにも体験してほしい。
この英会話はサービスは、サービスモデルとしても拡張性があるので、ある程度お客さんが増えてきたら、他に英語ペラペラな人に委託して、さらにサービスを拡大していく可能性はあります。
いずれにしても、「ホントウの自分を生きる人を増やす」ことと、「英語を堂々としゃべれる日本人を増やす」ことは、私の叶えたい夢(ビジョン)なので
それを一緒に実現してくれる仲間を、これからも増やしていきます。
「ビジョナリー・リーダー」として、改めて生きていくことを決めた岩瀬アキラを、
これからもどうぞよろしくお願い致します。
岩瀬 晃