「ジャッジしない」とラクになるホントウの理由は、コレです。

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こんにちは。

アキラです。

 

心理の世界にいる人なら特に

「幸せになりたいなら、ジャッジするのをやめよう」

という言葉をよく聞くことがあると思います。

 

5.0.2

 

これには他人に対してだけでなく、自分のことも含まれるのですが

なぜ、そうした方がいいのでしょう?

 

「心理学」的な見方では

結局、人に向けている刃は、自分に向かっている

自分を批判しているから、他人も批判してしまうんだよ

そういう説明がされると思います。

 

だから、自分へのジャッジを辞めたら、他人へのジャッジもなくなって

人生はラクになるよ

みたいな感じですね。

 

で、それはそれでその要素もたしかにあるんですが

ただ、なんかこう、それって

何に対しても仏みたいにならないといけないのか

怒ることすらいけないのか、みたいになって

なんか、ラクになるはずが

むしろ逆に窮屈になりかねなかったりしますよね。

 

で、

 

今朝、ふとこの

「ジャッジしない方が良い」ということの裏にある

「ホントウの理由」を体感できたので

それをシェアしたいと思います。

 

そもそも、「ジャッジする」というのは

どういう状態なのか、ということですが

「●●は正しい、●●は間違っている」

という感覚を持っている、ということですよね。

 

ではここで

禅問答的な話になりますが

 

「ジャッジしている自分(何かを正しい、何かを間違っていると感じる自分)」がいるとして

そうする自分をダメだと言っている時点で

それって「ジャッジしている」ことになりませんか?

 

そう

ホントウの意味での「ジャッジしない」というのは

「ジャッジすること」すらもOKである、という状態

なのです。

 

でもそうなると

なんだか振り出しに戻ったような気にもなりますよね。

 

そこで、実際にこの「ジャッジしない方がいい」の

「真の意味と理由」を

宇宙の仕組みの観点から解説したいと思います。

 

今、この地球上には

いろいろと「問題」があるとされています。

 

ニュースを見れば、いろんな暗いニュースも飛び交ってます(私は見ませんが)。

こんな奴は存在しない方がいいという人も

ある人から見ればいるでしょう。

 

ですが

 

「宇宙」という観点から見た時

実は、ありとあらゆる存在というのは

全部「意味があって」そこにいます。

 

全部

 

「必要があるからそこに存在している」

 

のです。

 

全部、です。

 

なぜなら

「宇宙」は

「全て」があるから存在できている

からです。

 

地球上の食物連鎖を考えるとわかりやすいかもしれません。

 

よく、害虫を駆除したら、今度はその害虫がいたことで増殖していなかった別の生物が増殖して

また別の被害を生み出した

なんてことを聞いたことがある人も多いと思います。

 

要するに

全部のものは、それぞれがそれぞれの意味を持って

それによって「すべて(宇宙)」が成り立っているのです。

もちろん、「あなた」もそのうちの一要素です。

 

「ジャッジをする」という行為は

その「宇宙の構成(=真理・愛)」そのものを否定していることになる行為なのです。

 

だから、「苦しい」という感覚を味わうことになるのです。

だって、「宇宙の愛」を信じていないことになるワケですから、その「宇宙の愛」から遠ざかりますからね。

 

例えるなら

「指」が「手」の存在を否定しているような

「手」が「腕」の存在をしているような

「腕」が「体」の存在を否定しているような

そんな話になるってことですね。

 

なので

結局一番大事なことは

その「宇宙」のかけがえのない一構成要素である

 

「あなた」がどう感じて、どうしたいのか

 

なのです。

 

そして、「ジャッジする自分」がいようがいまいが

関係ないのです。

 

なぜなら、「あなた」がそう感じてそうしたいと思った、ということ以外に

「真理」はないのですから。

 

これが

「ジャッジしない」方が良いという心理の話を

宇宙視点から解説したものです。

 

だからこそ

「あなた」が「ホントウにやりたい!」と感じたことを

ただやればいい

 

そういうことなんですね。

 

 

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