こんにちは。
天命解放家の岩瀬アキラです。
たまたまYoutubeを見ていたら、昔の動画(1993年)で、代替医療の世界的権威であるディーパック・チョプラ医学博士と、オプラ・ウィンフリーの対談動画が出てきました。
今でこそオプラ・ウィンフリーは、独自のネットワークを持ってスピリチュアルの話をガンガン放送していますが
当時は、まだいわゆる民放のトーク番組の中で、一般人や著名人のゲストを呼んで話をしていた時期なので
スピリチュアルなことは話していなかったんですね。
しかし、彼女自身はもう200%スピリチュアルな人でした。
そして、ある時ディーパック・チョプラ博士がその番組のゲストで呼ばれて
最初は人間の体質タイプの種類についての話をしていたんですが
オプラからのある質問をキッカケに、一気に話がスピリチュアル方向に進みます。
そこで、オプラが思わず本音を漏らしてしまうシーンがあって。
それが、非常に印象的だったので紹介します。
ディーパック: 私が採用しているフレームワーク(考え方の枠組み)においては、人間という存在が時々スピリチュアル(魂)な体験をしているのではなくて、スピリチュアル(魂)な存在が、時々人間の体験をしている、と捉えています。
オプラ: ええ、わかるわ。
ディーパック: あなたのいわゆる「人生」とは、この今世の1回に限った話ではないのです。
オプラ: そうですね。
ディーパック: なので、あなたが「人は自分の意識で自分の体質を作っているのではないの?」と聞いた時、それに対する答えは「はい、その通り」なのですが、問題は「いつ?」なのです。
「今世」という人生というのは、一瞬の光のまたたきのようなもの、「永遠」という文章の中におけるちょっとした括弧書き程度のものなのです。
オプラ: あぁー、その表現はとてもいいわね!ちょっとした括弧書き程度。ちょっと吐き出したツバ程度。
ディーパック: まるで真夜中にホタルが放つ光程度のようなもの。その程度のものなのに、私たちは目先のことに囚われて、想い悩み苦しんでいる。
オプラ: もう、本当に、それを世界中に広められたらどれだけ素晴らしいかと思うわ。私は今自分のトークショーの中で、ご近所の人とうまく行かない話とか、妻と、夫と、子供とうまく行かない話とかを扱っているけれど、そういう話を聞くたびに、この貴重な地球における短い時間をなんて無駄に過ごしているのかしらと思ってしまうのよ。
ディーパック: そうです。だから、自分の中の意識の一部を使って、その「永遠」である自分(魂)の存在を常に感じながら人生を送ることができれば、人生の中で起きるいろいろな些細な出来事は、大したことがないと思えるようになるのです。
そして、そういう些細なことに囚われる度に、私たちは自分の魂の存在と繋がりにくくなるのです。
オプラ: 私たちはなぜこんなにも(魂の存在とつながることから)外れてしまったのかしら。
ディーパック: なぜなら、私たちが極端に「外側のモノ」に囚われるようになってしまったから。生きる目的が「外側のモノ」になってしまったからです。
私たちは「お金」や「力」や「名声」を求めるようになった。しかし「力」を求める時、それはその人が「恐れている」からなのです。つまり「力」とは「恐れ」の裏返しでしかありません。それはその人が自分を守らなければと思っているからなのです。
私たちが本当に求めるべきものは、「平和」であり「調和」であり「笑い」であり「智慧」であり「愛」なのです。
そして私たちがそれを求める時、「外側のモノ」も一緒にやってくるのです。
しかし、私たちは自分自身(魂の存在)とつながることをしなくなってしまったのです。
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医学博士であり、代替医療の世界的権威でもある彼が話すと、また違った説得力や視点をもたらしてくれますね。
そもそも、この地球で人間として「意識」を持って「生きている」という時点で、どれだけ幸運なのか。どれだけ恵まれているのか。
そこに気づける心のゆとりを、どんな時でも常に感じられるようになりたいものですね。
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