こんにちは。
岩瀬アキラです。
今日は読書デーということで、ツタバ(TSUTAYA x スタバ)に来てます。
で、そのツタバに入ってDVDコーナーをふと見た時に
以前、映画館で見たこちらのプロモ動画が目に入りました。
ちなみにこの映画は、まだ人種差別が激しい1960年代に実在した黒人の天才ピアニストが、あるイタリア移民系の運転手を雇い、アメリカ南部を演奏しながら旅をする道中でのさまざまな心情の動きをつづったものなのですが
そのプロモ動画の中で、こんなセリフが出てくるんです。
シャーリー(黒人ピアニスト)「黒人でもない、白人でもない、私はどう生きたらいいんだ!」
トニー(運転手)「アンタにしかできないことがある。それをやるんだよ。」
この映画を見た時にも、実はこのシャーリーの放った最初のセリフが、すごく心に響いたんですよね。
シャーリーは、天才的なピアニストなので、お金持ちの白人たちが集まる高級な場所で活躍し、ギャラももらえているので、それ以外の黒人たちとは住んでいる世界が違う。
けれど、シャーリーは黒人なので、白人たちからは完全に隔離された世界で住んでいる。
つまり、彼は華やかな生活をしているように見えて、完全なる「孤独」の中にいたのです。
けれど、このイタリア系のガサツだけど気さくで心優しい運転手によって、その孤独な心が開いていき、最後にはとても感動的なフィナーレが待ってます。
で、これを書きながら思い出したんですけど、3年くらい前に大きなホールを借りてイベントをやった時も、ゲイの人が勇気を振り絞ってカミングアウトするのを見た時に、ものすごく心に響いたのを覚えているんですよね。
結局、ゲイの人たちも、きっとシャーリーと同じような感覚だと思うんですよね。
十分に男でもないし、十分に女でもない。
「なんでこんな自分にしたんだ!」と神様を恨んでもおかしくない。
けれど
トニーの一言が、全てだなと思うんです。
「アンタにしかできないことがある。それをやるんだよ。」
僕もよく考えたら、そういう悩みを抱えて生きてきたからこそ、「エレメント人種論」というものを生み出すことができて、それでたくさんの人たちを救うことができた。
奥さんも、法人と不動産に強いアカシックリーダーとして、今後、個人だけではなくて経営者の人たちを救っていくことになるのだろうと思います。
だから、どんな時でも
この言葉
「アンタにしかできないことがある。それをやるんだよ。」
を忘れずにいたいと、改めて思いました。
ちなみに、昨日たまたま響いた動画のワンシーンがあって、それもYoutubeにアップしておきましたが、
まさに今日のテーマに絡むことです。
これは、あのバシャールをチャネリングしているダリル・アンカが、「バシャールのチャネリングをすることに対する周りの反応への『恐れ』はなかったのか?」という質問に対しての彼の回答です。
ランス:(バシャールのチャネラーとしての)人生の旅路はどんなものでしたか?「こんなことをしたら自分のキャリアに傷がついてしまうのでは?」「こんなことをして自分の母親は僕を受け入れてくれるだろうか?」みたいな不安はなかったですか?
ダリル:確かにこれ(バシャールのチャネリングをすること)は、いわゆる「正常」なことではなかったですからね。特に当時(1980年代)は。今は「チャネリング」という言葉もそれなりに耳にするようになりましたが、当時は人に聞いても「は?チャネリング?なんだそれ?」という感じでしたから。
なので、確かに「みんな私のことを頭がおかしいと思うのではないか」という感覚は常にありました。でも、それをすることで実際に人の役に立っていて、「人生が変わりました!」というフィードバックをもらっていたので、それを続けたんです。
そういう意味では、あまり人からどう思われるかについて心配はしませんでしたね。そもそも人から言われなければ、わざわざ自分からその話題を出すこともありませんでしたし。
確かに今でも、そういう話(スピリチュアルや宇宙の法則)とは関わりたくないという人がいるのも事実です。
でも、自分がやるべきことをやっていれば、自分の周りにはそれをサポートする人たちや現実が集まってくるということがわかったので、そうなってからはあまり心配することはなくなりましたね。
その結果、自分と同じ世界を共有する人たちがただ集まってくるという状態になりました。
さらに気づいたことは、たしかにバシャールのチャネリングをすることで、「人生が変わった!」と喜ぶ人が出てきましたが、それと同じような効果が自分にも起きたのです。というのは、バシャールのエネルギーを感じることで、自分の精神状態や身体状態が整っていくのです。そして、普通では体験できないようなことを体験できるのです。
ランス:例えば?
ダリル:私がチャネリングしている時というのは、非常にエネルギーに満ちた白昼夢を見ているような状態になります。そしてバシャールと繋がっている時には、彼らが感じていることをそのまま体験することになります。そして、その感覚はどのようなものかというと、彼らはあらゆることに対して一切の「疑い」や「迷い」のようなものがないのです。それは私たち人間が持っている感覚とはかなり違うものです。そして、それを続けているうちに、その感覚に自分も影響を受けるようになります。そしてその結果、自分の人生に対する姿勢が変わってきて、人生の質が向上したんです。
これだけ人にも自分にも良い影響を与えてくれるものなのだから、それを辞める理由がどこにある?ということなんですね。
* * * *
★ あなたの「天命」を解放して幸せな人生を送るヒントをLINE@で毎日配信中!
→ こちら
【ご登録特典】
星座別 「豊かに生きるためのヒント」
* * * *
2020年2月2日(日)
14時30分~17時 (終了後懇親会あり)
> くわしくはこちら <