まず、私自身についてカンタンに自己紹介をさせてください。
私は、22歳でアメリカに2年間留学し、帰国後のTOEICで満点を取得。そこから15年間、大手外資系IT企業の最前線で勤務し、2社目では執行役員を務めるまでに至りました。
そして、最新心理学のNLP(神経言語プログラミング)の資格を取得し、心理カウンセラーとして独立してから間もなく出版社様からオファーをいただき、英語上達法の本も出版。Amazonの英語学習法のランキングで1位を獲得させていただくことができました。
このように高いレベルの英会話力を身につけることができた私ですが、もちろん最初から流暢に英語をしゃべることができたワケではありません。
人生初の海外としてアメリカに渡ったのが22歳の時でした。
それなりに単語や文法の知識はあったので、何とかなるかと思っていたものの、驚くほど相手の言っていることが聞き取れず、言いたいことも言うことができず、相当落ち込んだのを今でもよく覚えています。
正直、留学して最初の3か月間は、どうやったら親を説得して日本に帰れるかということばかりを考えて毎日を過ごしていたくらいです。
では、そんな私がどのようにして、短期間でTOEIC満点を取れるほどの英会話レベルに到達することができたのでしょうか?
人が特定の結果を出したり、能力を身につけるために必要なことは、以下のシンプルな方程式で表すことができます。
それは
「量」×「質」=「結果」
です。
「量」とは、行動した「時間」や「回数」を指します。
「質」とは、その行動1回につき、または所定の時間につき、どれほどの結果(効果)が出たか、を指します。
この合計値が所定の水準を超えた時、人は望む結果や能力を手に入れることになります。
ですから、あなたが望む結果や能力を出すために最も重要なことは
「量」と「質」を、どうすれば最も効率良く、最大にできるか?
に対する答えを手に入れることです
そして、その答えのカギを握っているのが、以下の2点です。
量 → あなたが最もやりたいと感じる「モチベーション」
質 → あなたが最も能力を発揮できる「やり方」
「モチベーション」というと、「気合い」とか「情熱」みたいに取られる場合もあるかもしれませんが、ここでの意味は「動機」です。
あらゆる「行動」(=motion)の裏には、必ず「動機」(=motive)があります。
つまり、自分の「行動」を変えたい場合は、自分の「動機」の仕組みを理解しておくことがとても重要だということになりますね。
では、人の「動機」はいったいどこから来ているのでしょうか?
この仕組みを説明するために、以下の図をご覧いただきたいと思います。
これは心理学の世界ではおそらく知らない人はいない「マズローの段階欲求説」というものです。
人間にはこの5つの階層の欲求があり、あらゆる人はこの欲求をいずれか満たすために日々「行動」を起こしています。
あなたが「英語をしゃべれるようになりたい」というのも、この欲求のどれかを満たすために行っているということです。
そして、私が英語ペラペラになった時に発動していた欲求はどれかというと、一番上の「自己実現欲求」だったのです。
「自己実現欲求」とは、別の言葉にすると何でしょうか?
それは
「ホントウの自分らしさを発揮したい」
という欲求のことです。
「ホントウの自分らしさ」と言われても、かなりアバウトな表現ですので、つかみどころがなく感じられると思います。
この「ホントウの自分らしさ」というのを別の言い方をすると
あなたが「がんばろう」としなくても、自然と「夢中」になってしまうこと
です。
例えば、今あなたには「夢中」になれるものはありますか?
もしくは過去にありましたか?
その「夢中」になった時の感覚を、ちょっと思い出してみてください。
それが、あなたが最も「ホントウの自分らしさ」に近づいている状態です。
もし「英会話」に対して、同じような状態にもしなれたとしたら
あっという間に英語をしゃべれるようになると思いませんか?
私が「英語ペラペラ」になったのは、まさしくその状態になれたからだったのです。
つまり、あなたが「夢中」になる状態を
「英会話」について創り出すことができれば
あなたが「英語ペラペラ」になることは時間の問題になるのです。
でも、ただでさえ「英語」をしゃべることが難しいのに
そんな状態を英会話で作れるのか?と思いますよね。
実は、それができるんです。
そもそも「ホントウの自分らしくある」というのはどういうことなのでしょうか?
「ホントウの自分らしさ」というのは、あなたが「持って生まれた価値感」のことです。
「価値観」とは平たく言うと、あなたが「快楽」と「苦痛」を感じる基準です。
例えば、あなたが「楽しい!」と感じること。「満たされる!」と感じること。「イヤだ!」と感じることは、あなた以外の人も同じように感じるワケではなくて、あなたの「価値観」が、あなたにそう「感じさせている」のです。
そしてその「価値観」の中でも、最も強い「快楽」と「苦痛」をあなたに感じさせるものが、あなたが「生まれ持った」価値観、すなわち「ホントウのあなたらしさ」なのです。
しかし、それはある意味「本能レベルに近い」感覚であるがゆえに、自分で意識的に把握することが難しいのです。
つまり、「なぜそれをしていると夢中になるの?」と言われても
「うーん、ただそうだから・・・・」としか言えなくなるのが普通なのですね。
「夢中」になるようなものであるほど、そうなる傾向があります。
では、どうずればその「あなたが夢中になる価値観」を、客観的に言語化して、うまく活用できるようになれるのでしょうか?
そこで活躍するのが「エレメント人種論」なのです。
「エレメント人種論」とは、人が生まれ持った性質を、設問票の回答結果を分析するといった曖昧な方法ではなく、西洋占星術をベースに「生年月日」から瞬時に判定できるシンプルな分類法です。
分類は3つの軸から成り立っています。
① 「理性 (=外向き/理性の自分) 」と「本性(=内向き/感情の自分)」
② 「エレメント」(気質)
火=情熱・衝動、 地=堅実・安定、 風=情報・客観、 水=感情・想像
③ 「精神ステージ」(世界観)
原人 = 自分重視、 成人 = 他人重視、 超人 = 高次元重視
この3つの組み合わせによって、自分や他人の「本質」(=先天的な性質)の方向性がシンプル にわかるというものです。
もちろん、「西洋占星術」というものに対して抵抗がある人も多いと思いますが、それでもこのツールを使うのには理由があります。
それは、往々にして自分というものは、自分自身では自覚しづらい(言語化できない)ものだからです。
ですので、まずは「エレメント人種論」を使って先にあなたの「生まれ持った価値観」つまり「ホントウのあなたらしさ」に “アタリ” をつけた上で、あなたとの会話を通じて絞り込んでいく方が、
一般的なコーチング手法よりも、圧倒的に早くあなたにとっての最高のモチベーションである「自己実現欲求」にたどり着くことができるのです。
では、次にあなたの行動の「質」を上げるために必要な「あなたが持って生まれた才能」について見ていきましょう。
全ての人には、「持って生まれた才能」があります。
「才能」と言うと、世間的には「英語をしゃべれる」や「ピアノを弾ける」や「数学が得意」といったことを指していると思われがちですが、実はそれは「才能」(Talent)ではなく「技能」(Skill)です。
人がある「技能」を身につけるために、無意識レベルで使っている能力が「才能」なのです。
例えば「同じ一つのことをコツコツ繰り返す」というのは、「才能」です。
それとは逆に、「いろんなことに興味を持ち、同時並行で処理できる」というのも、「才能」です。
そして、こういったレベルでの「才能」というのも、先程触れた「価値観」同様、本人は気づけていないことが多いです。
なぜならば、それは「持って生まれた」ものであるがゆえに、自分にとっては「アタリマエ」過ぎて「才能」だと認識できないからです。
そして、往々にして問題なのが、ただ「アタリマエ」と思っているだけならまだマシなのですが、人によってはその「才能」を「英会話の上達には役立たない」と思い込んで、無視・封印している場合があるのです。
こうなると、まるで手足を縛られた状態で「走れ!」と言われているのと同じ状態ですから、うまくいくはずがありません。
ちなみに、私が「英語ペラペラ」の状態になれたのは、当時は無意識ではありましたが、私自身が持って生まれた才能をフルに活かしていたからです。
私の「持って生まれた才能」は何かというと、
・あるがままを吸収する力
・伸びやかな感性
・瞬発力
・挑戦力
です。
つまり、私の場合は、理屈を学ぶよりも、とにかく直接いろんな人に声をかけて「話す」という場数を踏む方が、もっとも自分の才能を活かせる「やり方」だったということですね。
そして、もうお分かりと思いますが、私がやった「やり方」をそのままあなたが採用することで、あなたも同じように上達するワケではないのです。
あなたにはあなたの「生まれ持った才能」がありますから、如何にそれをうまく活用するかが、「あなたが」望ましい結果を最もラクに出すためには不可欠なのです。
では、その「生まれ持った才能」はどうすれば見つかるのでしょうか?
実は、その答えを見つけるのに大いに役立つのも、先程と同じ「エレメント人種論」なのです。
つまり、たった1つのツールを使うことで、あなたは、望む結果(=英語を自由にしゃべれるようになる)を出すために必要な2つのカギ(=生まれ持ったモチベーション、生まれ持った才能)を同時に手に入れることができる、ということなのです。
そして、ここまでの話をまとめて、結論を言うならば
「ホントウのあなたらしさ」を活かすことが、あなたが一番効率よく、一番楽しく「英語をしゃべれる」ようになる最高のアプローチである
ということなのです!
もし、あなたが英語をホントウにしゃべれるようになりたいのなら
毎日、たくさんの「量」のインプット・アウトプットを、「質」を上げて行う必要があります。
そして、それを一番楽しく、一番効果的に実現するには
あなたの「最高のモチベーション」を引き出して、「あなたの生まれ持った才能」を最大限に活かすことが不可欠なのです。
そして、それを可能にするものが
「実践心理学」と「本質占星術」を掛け合わせてオリジナルで開発された
「エレメント式」英会話上達法
なのです。
この「エレメント式」のアプローチを採用することであなたは
今までの英会話上達法とは全く違う、とても前向きな充実感を味わいながら
英語でしゃべるために行う行動が「苦痛」から「喜び」に変わることをお約束します。
—————————-
概要
—————————-
【対象】
● 年齢・性別 = 問いません
● 単語・文法力 = 中学2年生レベル(またはそれ以上)
● 聞き取り・会話力 = あいさつ・最低限の自己紹介ができるレベル(またはそれ以上)
【場所】
オンライン(Zoom) ※初回のみ対面可(ただし東京都内)
【期間】
3ヶ月間
【内容】
① 初回セッション(120分)で、あなたの本質・価値感・才能・人生の目的などを洗い出し、あなたが最も効果的に英語をしゃべれるようになるための方針・戦略を固めます。
↓
② 2回目のセッション(90分)で、1回目のセッションで決めた方針・戦略に基づいて、3か月間の具体的なアクションプランを作ります。
↓
③ 以降は、週1回の進捗確認 & 調整セッション(60分)を行い、上手く行っている点、悩んでいる点などを確認し、必要に応じて次回に向けてのアドバイスを行います。
↓
④ 期間中は、LINEまたはメッセンジャーなどでいつでも何回でも私に質問や相談が可能です。
↓
⑤ 3カ月後に、一緒に目標達成を祝いましょう!
【料金】
330,000円 (税別)
※ お支払方法は、銀行振込またはクレジットカード
【無料相談セッション】
本当に自分でも効果があるのか、一体どのような内容なのかを直接確認してから検討したいという方に、無料相談セッション(50分)を承っております。お気軽にご利用ください。
⇒ こちら