英語を話せるということは、〇〇を知っているということ

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こんにちは。

岩瀬 晃です。

 

「英語がペラペラに話せたら、きっと人生楽しいだろうなぁー」って、誰しもが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

そして、幸運にもその境地にたどり着くことができた僕は、本当に心からたくさんの人にその世界を見て欲しいと思っていますし、誰でもその状態になれると本気で思っています。僕が提供しているペラペラ英会話セミナーにしても、発音矯正法セミナーにしても、その想い・信念が原動力になっています。

 

「英語が自由にしゃべれる」というのは、本当に楽しいものです。

ただ、以前にも書いたのですが、僕がその状態になって一番良かったなーというか貴重だなーと思ったことは、「英語がペラペラにしゃべれる」そのこと自体ではないんです

 

たとえば、こんな2つのパターンを想像してみてもらえますか?

 

今、あなたの目の前に2人のアメリカ人さんがいます。

 

Aさんは、とっても日本語が流暢です。

Bさんは、そこまで日本語が流暢ではありません。

 

しかし

 

Aさんは、日本の文化・価値観を全く無視した内容・言い方で話をしてきます。

Bさんは、日本の文化・価値観を尊重・配慮した内容・言い方で話をしてきます。

 

この場合、

あなたはどちらのアメリカ人により「好意」を抱きますか?

あなたはどちらのアメリカ人をより「信頼」できますか?

 

答えは明白ですよね。

 

つまり、本当の意味で「ある国の言葉を話せる」というのは、「その国の文化・価値観を心得ている」ということなのです。

 

これを出来ずに英語だけ流暢にしゃべれても、それはむしろ逆効果。相手に対して不安や敵意を植えつけてしまうことになりかねません。

 

以前勤めていた外資系企業で僕が昇進させていただくことができたのも、英会話そのもののスキルというよりも、アメリカの文化・社会的背景を心得ていて、それを尊重し配慮した言動を取る事ができたからだと思っています。

 

そして僕は、その文化や社会的背景というものは、文法や単語の勉強では学ぶ事ができないものであり、その世界に触れて「感じ取るもの」だと思っています。

 

そして、当たり前ですが、外国の文化や社会的背景は、日本のそれとは異なるわけですから、最初は違和感を感じます。「なんでそんな風にするの?なんでそんな考え方するの?」と、きっと抵抗したり、頭に来たりすることもあると思います。実際、僕がそうでしたからよーく分かります 笑。

 

ただ、このあたりが元々僕が心理学を学んで、カウンセラーをやっていた経験が関わって来るところでもあるんですが、どちらの国の文化や社会的背景の方が「正しい・間違い」ということって無いんですよね。

対人関係を潤滑にするためには、相手の価値観をいったん認め受け止めて、その上で、自分の価値観をしっかり相手に伝えることが大事だとよく言われますが、それって、実は相手の為だけではなく、自分自身の心や思考の偏りやクセに客観的に気づくことができ、結果的に心穏やかに生きられることにつながるので、自分のためでもあるんですよね。

 

こういう切り口で英会話の習得というものを考えていくと、きっと取るべきアプローチが見えてくるんじゃないかなと思っています。

 

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