「英語を毎日やる」って聞くと
多くの人が「ウエッ」ってなるんじゃないかなーと思います。
そんな人のために、今日はこんな例え話をしたいと思います。
「英語を毎日やる」=「ウエッ」 という反応になるっていうのは
そもそも「英語をやる」が、何らかの「仕事」「作業」っていう発想があるからだと思うんですね。
でも
英語がしゃべれるようになる
特に「アキラ式英会話」で提唱しているような「ペラペラ状態」になる
ということを考えた時
「仕事」「作業」
という感覚は、あまり、というか全く当てはまりません。
どういう感覚か、というと
「自分の脳にエサを与えてあげる」
というイメージです。
この
なんとなく「他人事」的な感じ
そして
「力が入っていない」感じ
伝わりますか?
「仕事」「作業」というのは、「力んだ」イメージがありますよね。
主にそれは、「意識(理屈)のパワーを消耗して、何かを成し遂げる」
みたいな感覚です。
しかし、「英語をしゃべれるようになる」という意味においては
どちらかというとその逆
「無意識(感覚)ゾーンに、情報をただ流し込んであげる」
というイメージです。
それが、「脳にエサを与える」
という感覚なんです。
そして、そのエサの中身に偏りがあると
健康になれません。
毎日ラーメンばかり食べていたら、栄養が偏ってしまうのと同じです。
「ペラペラになる」っていうのは、いろんなものをバランスよく食べるのと似ています。
で
この話で一貫して言えるのは
「自分の脳にゆだねる」
っていうことなんです。
ここでいう「脳」は、「意識(理屈)」じゃなく「無意識(感覚)」の部分です。
だから、あなたがすることは、
脳に栄養バランスのよいたくさんのエサを与え続けること。
そうしたら、脳が「勝手に」、すべてをうまく調理して、美味しい料理を出してくれるようになるんです。
そんな風に考えたら
毎日英語に触れることって
少なくとも「仕事」や「作業」というイメージじゃなくなると思います。
むしろ
「はーい、脳ちゃんエサの時間だよーー。将来私をペラペラにしてねーー^^」
くらいな感覚になりますよね。
もちろん、わからないところがあったら一部字幕を見て、辞書で意味を調べてみるということもしますけども
それはあくまで「知りたい!」と思っている状態で見るわけなので
決して「勉強」や「仕事」や「作業」の感覚ではないはずです。
ただ、「知りたい!」と思ったから、調べるだけ。
そこで意味がわかったら、もう「覚える」必要などないのです。
「わかった!」という快感だけ味わえば、もう手放していいんです。
そんな風に考えられるようになると
よりラクに楽しく、毎日の英語の時間を過ごせるようになりますよ。