「宇宙におまかせする」の実際の意味（バシャール） | あなたの「天命」を解放する岩瀬アキラのホームページ

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みなさま

明けましておめでとうございます。

いよいよ２０２０年になりましたね。

いろんなところで、今年がいわゆる「節目」の年となると言われています。

それは日本にとっても、世界にとっても。

が、個人的にはそのことに対して、戦々恐々とする必要はないと思ってます。

むしろ、これからどんどん良い世界になっていくことにワクワクすればいいと思っています。

さて、そんな中、新年一発目の記事ですが

今回は、「エレメント人種論」と並んで私が今みなさんに伝えたいと思っている「宇宙の法則」について、目に止まったある動画の翻訳を紹介します。

この動画は、あのバシャールのチャネラーであるダリル・アンカさん（太陽星座てんびん座（風成人）×月星座うお座（水超人））が、あるオンラインインタビューで話していたことからの抜粋です。

よく、スピリチュアルの世界にいると特にですが、「宇宙にお任せする」（Surrender）という表現が使われます。心理の世界でも「手放す」という表現がされたりしていますね。

しかし、その内容をちょっと勘違いしている人が多いということで、バシャールが伝えている解釈をダリルが説明してくれているのが今回の動画です。

ちなみに、ダリルはとても落ち着いた口調で、ロジカルにわかりやすく説明してくれるので、日本人のノリにはかなり馴染みやすい人ではないかなと思っています。

では、どうぞ！

We’ve been taught to think that we have to control everything,

私たちは、自分が全てをコントロールしないといけないと教えられてきました。

when, in fact, we are already in control. Everything already works.

しかし実際には、私たちは既にコントロールできています。もうすべては上手く行っているのです。

And we have to let go of idea that we have to know everything. We really don’t.

そして私たちは、すべてを知らなければいけないという考えを手放さなければいけません。なぜなら、私たちはすべてなど知らないからです。

We have to trust that our life unfolds in the way that it needs to.

私たちは、私たちの人生が必要な通りに展開していくということを信頼する必要があります。

We have to start trusting the way in which it unfolds, and allowing it to work for us, rather than trying to make it work for us.

そして、その展開していく流れ（カタチ、スタイル）についても信頼し、無理にうまく行かせようとするというよりも、うまく行くのを邪魔しないようにすることが必要です。

The whole concept of “surrendering” is not giving up control. That is an erroneous definition.

「手放す（宇宙に任せる）」というコンセプトは、コントロールするのをあきらめる、ということではありません。それは間違った定義です。

The concept of “surrendering” is allowing ourselves to surrender to the control we already automatically have,

「手放す」というのは、私たちが既に自動的に持っているコントロールに委ねる、という意味です。

if we would just relax into the flow of the way our life unfolds, we would automatically see that it contains synchronicity that bring us what we need.

リラックスして、私たちの人生が展開していく「フロー状態」に入れば、シンクロニシティ（共時性）が私たちに必要なものを運んでくれることがわかるのです。

A lot of times what we “want” is the product of our negative ego thinking that’s what it needs because we’ve been taught to believe if you don’t have this, you’re not successful, if you don’t have this, you’re a failure.

往々にして私たちが「欲しい」と感じることは、私たちのネガティブな「エゴ」が求めるものであったりします。というのも、私たちは、●●がないと社会から認めてもらえない、●●がないと失敗だ、などと教え込まれてきたからです。

So we are creating all these arbitrary and artificial measuring tools against which we always find ourselves coming up short.

ですから、私たちはこの恣意的で人工的な測定器のようなもので自分たちをわざわざ測ることで、常に自分たちが「足りない」と感じる状態に陥っているのです。

If we just simply know that we have what we need if we allow it to come to us, then we’ll see that we are always abundant, we never really lack anything.

私たちがただ、私たちにとって必要なものは自然と私たちの手元にやってくるということをわかっていれば、私たちは常に豊かで、何かが「ない」という状態になどならないということがわかるでしょう。

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