こんにちは。
天命解放家「Mr.エレメント」岩瀬アキラです。
昨日は、私が主宰している「エレメント人種論プラクティショナーコース」の受講生と卒業生が参加するオンライン交流&勉強会を初開催して、盛り上がりました。
なかなか良かったので、これから2週間に1度のペースで開催していくことにしました。
ちなみに参加したメンバーがこちらに感想と気づきを書いてくれてます。オンラインコミュニティのコメント欄にも感想があるので興味がある方はぜひどうぞ。
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さて、今日の記事は、僕のLINE@会員さんから数日前に届いたリクエストにお答えする記事です。
そのリクエストはこちら。
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サンドウィッチマンのお二人のエレメントを見てほしいです!例えば今日テレビで「病院ラジオ」4回目をやるのですが、こういう番組で「笑い」を起こせてしまう二人のすごさを知りたいです!お願いします!
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ちなみに僕は実を言うと、サンドウィッチマンの漫才とかコントはあまり見たことが無くて(嫌いとかじゃないんですけどね)、この「病院ラジオ」っていう番組も全然知らなかったので、ネットで調べてみました。
まず番組は、こんな内容です。
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サンドウィッチマンの2人が病院に出向き、2日間限定の出張ラジオ局を開設。患者やその家族を招き、普段、病気と向き合うなかで、なかなか言えない本音を聞き出していく。
病気になって気づいた人生の喜びや悲しみ、本人には直接言いにくい日ごろの感謝の気持ち、そして愛の告白…。その思いを、リクエストした曲にのせて、届けていく。
ラジオを通じてさまざまな思いが交錯し、見る人の心が揺さぶられる、新しい形のドキュメンタリー
出典;NHKホームページ
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で、YouTubeには動画がなく、Facebookにあったので、とりあえず番組の紹介動画(3分ほど)のリンクをこちらに貼っておきます。
ネットの記事などで書かれている同番組の評価は軒並み高かったのですが、それらを総合すると
「敢えて感動を煽ろうとしていないところが返って良かった」
「苦悩をあぶり出すわけでもなく、何らかの持論や教訓を述べることもせず、自然体で相手の話を受け止め、驚き、関心する姿勢が、相手の心を開いていくのがわかった」
という感じでした。
ちなみに、このことを調べている時に見かけたこちらの記事によると、彼らが東北の震災に対する義援活動を意欲的に行っている件について
当初彼らは「お笑い芸人がそういう活動をしたら干されるのでは」と思ったこともあったみたいだけれど、「それでもやりたい」という純粋な想いから、やり続けたそう。
そして、いまや日経エンターテイメントなどでは「一番好きなお笑い芸人No.1」に選ばれるほどの人気っぷり。
その記事曰く、「彼らは、『笑い』と『真面目』を両立させている希有の芸人だ」とのこと。
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ここまでの情報から、「エレメント人種論」での二人の解説をしてみたいと思います。
まず、サンドウィッチマンの2人のエレメントは以下の通り。
伊達みきお
● 太陽星座(理性・社会における自分): おとめ座(地成人)= 分析、秩序、ツッコミ力、聡明
● 月星座(本性・プライベートな自分):おひつじ座(火原人)= 情熱、真っ直ぐ、負けず嫌い、挑戦
富澤たけし
● 太陽星座(理性・社会における自分): おうし座(地原人)= 穏やか、マイペース、目標達成力、五感フェチ
● 月星座(本性・プライベートな自分):しし座(火成人)= 正々堂々、エンタメ(楽しいこと好き)、自己表現、リーダー
もうお気づきと思いますが、彼らは2人とも、太陽と月のエレメント(四元素)の組み合わせが全く同じ、「地」×「火」なんですね。
逆を言えば「風」と「水」が無いということになりますが、ここがひとつのポイントになります。
「風」というのは「知性・コミュニケーション(情報収集とシェア)」の性質。
「水」というのは「感情移入(共感・一体化)」の性質。
端的に言えば、風はあれこれ話して情報を聞き出したい。
水はとりあえず相手の感情と同化したい、みたいな感覚があります。
それが無いということは、結果的に言えば
あまり無駄にしゃべることもせず、無駄に感情移入もすることがない
ということになりますね。
けれど、ここがポイントなんですが、
月星座は両方とも「火」。
つまり「内なる情熱」を秘めているのです。
要するに「熱いハートを持っている」ということですね。
でも、外側は「地」の性質(=安定)なので、まずは起きていることを、ただありのままに「受け止める」という感じなのです。
これこそが、今回の「病院ラジオ」という場面において、「変に煽ることもせず、ジャッジすることもなく、押し付けることもなく、相手に優しく寄り添うように話を聞いてくれた」という視聴者が受けた印象に繋がったのではないかと思うんですね。
で、先程の義援金の話に戻ると、おそらく彼らは東北震災の時に、月星座(本性)の「火」にまさにボッと火がついたんだと思います。「ここで俺らがやらずにどうする!」というスイッチですね。
そして、「地」の人達は、とにかく「現実世界に具現化」しないと気が済まないので、それで活動がスタートし、そして今日も続いているのだと思います。
でもそこには、別に外に言いふらす(風)とか、共感を求める(水)こともなく、ただ単に「やった」というだけ。
そういう「潔さ」みたいなものが、いろんな人からの「好感度」につながっているのではないかなと
感じました。
ちなみに念のため、わかってもらえていると思いますが書いておくと
「風」や「水」のエレメントがダメということではありません。
大事なのは、「彼らが『本来の自分らしさ』を出している」からこそ人気がある、っていうことです。
「自分を偽っていない」っていうことですね。
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ところで、「太陽星座×月星座別の有名人一覧」というページをこのホームページ内に設置しているんですが
これまでは、単にエレメント別に著名人の名前を載せているだけでしたが、今後は、今回のような解説記事がある場合は、その記事へのリンクを名前のところにつけていくことにしました。
ぜひ、「太陽星座×月星座の天才一覧」ページと併せて、ご活用くださいね。
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