こんにちは。
「Mr.エレメント」でお馴染み、天命解放家の岩瀬アキラです。
昨日は3人個人セッションがあったのですが、うち1つは家族の相談系の話でしたが(昨日の記事参照)、もう2人は、自分のこれからの仕事についての話でした。
そして、2人共に共通していた「盲点」があり、この盲点は僕自身も持っていたし、おそらく多くの人がまだ持っていると思うので、今日はその「盲点」に気づく方法について書きます。
まず1人目は、太陽星座さそり座(水成人)×月星座おうし座(地原人)の女性。
実は、彼女は「エレメント人種論プラクティショナーコース」修了間近で、これから「エレメント式」を活かしてセッションをしていきたいと思っているが、どうも「よっしゃ!」というエネルギーが乗った感覚になれない、ということで、その悩みを解決するためのセッションでした。
で、彼女の話を聞いていると、「とにかく何かスキルを身につけて、相手にサービスを提供しないといけないんじゃないか」という強迫観念にも近いような感覚を持っていたんですね。
でも、星座の組み合わせを見ればわかりますが、明らかにそっち方面ではないのです。本来持っている才能が。
● さそり座 = 圧倒的な洞察力(第六感)、相手と深いところで一体化する、強い精神力
● おうし座 = マイペース、五感で深く味わいたい、コツコツ着実に積み上げる
ということで、平たく言うと、「自己満の権化」という感じなのです^^
でも、だからこそ、人からお金をもらうとなると、「自己満ではまずいんじゃないか」という強い思い込みが発動してしまい、その「ホントウの自分」は脇に置いておいて、小手先のスキルで何とかしようとした、ということなんですね。
でも、ここで、自分ビジネスをする上で、絶対的に受け入れないといけない事実があるのです。
それは、
「自分がやっていて『心(魂)が満たされる』と感じられない仕事は、絶対に成功しない」
ということです。
なぜか。
そこには2つ理由があります。
まず1つ目は内面的な理由で、そういう仕事は、本心ではそれをしたくないと思っているので、無意識にそれをしないで済む方向に自分を運んでしまうのです。つまり、意識では「やらなきゃ」と思いながら、無意識では「やりたくない」という、アクセルとブレーキが両方思いきり踏まれた状態になる、ということですね。
2つ目は外面的な理由で、そうやってやろうとしている仕事は、同じ仕事を楽しくて得意だと思っている人に市場で絶対に勝てないし、そもそもその仕事に独自性(オリジナリティ)がないので、市場でそもそも目立たない(認知されない)ことが多い、ということです。
では、どうすればよいのでしょうか?
まずは、彼女が自分の本質(ホンネ・欲求)を受け入れ、その本質をビジネスに100%活かすにはどうしたらいいか、という前向きにハラを決めた姿勢になることが重要です。それがないと、話が始まりませんからね。
その上で、後はその自分の「本質」が、どうすれば相手の喜びになるのか、を具体的に考えるということです。
ここは、ある程度思考の柔軟性が問われるところなので、なかなか自分だと難しいかもしれませんが、とりあえず昨日のセッションでは、僕からこんなアドバイスをしました。
「さそり座は、相手のホンネを探りあてる天才で、おうし座は、その探りあてた相手のホンネをジーンと深く味わって満足できる天才。
で、世の中には、自分の『ホンネ』を見て見ないフリしたり、そもそも自分でそこまでたどり着けない人が山ほどいる。
また、自分のホンネを見つけてほしいけど、それに対してあれこれアドバイスされたりジャッジされたくはない、という人もいる。
だから、あなたがあなたらしく自分が気持ちいい・やりたいことをやっているだけで、実は相手に対する立派なサービスとして自動的に成立しているんだよ。
だから後は、それを『ベネフィット(お客さんが得られるメリット)』として文章化して告知するだけで良くて、最初は少人数でもコツコツ続けていけば、口コミも広がるだろうし、リピーターも増えていくし、『ホンネ』を引き出すというのは非常に価値が高いサービスだから、全然高単価にしても大丈夫だよ」
と。
こう伝えたら
「ええーー!ホントにそんなんでいいんですか?そんなんでいいなら、いくらでもできますよ!」
という答えが返ってきて、
「あーーなんか肩の荷が降りましたーーー笑」
と、あっさり解決^^。
でも、さそり座やおうし座じゃない人からみたら、わかりますよね?
それが価値のあるサービスとして十分成り立つのって。
さそり座が人のホンネを見つけ出す力ってホントウにスゴイし
おうし座は相手にいろいろ押し付けない自己満だからこそ、一緒にいてホッコリ安心できる、っていう。
これぞ、まさに
天才「灯台下暗し」の法則
なのです。
ちなみに、もう一つ追加で補足しておくと
このさそり座(水のエレメント)とおうし座(地のエレメント)というのは、2つとも「陰(受け身)」エネルギーなんですね。
だから、自分からエネルギーを発揮して何かやろうとするとうまく行かない、ということです。
だから、今回のサービスのように「ひたすら相手の話を聞く」というスタンスの方が、むしろ才能が発揮されるしサービスになりやすい、ということですね。
さらには、このさそり座もおうし座も、いわゆる「行動タイプ」が、「不動」なのです。そういう意味でも、「何かしましょうか?」とセコセコ動き回る感じは似合わないし、それだとうまくいかないということです。(ちなみに行動タイプには、他に「活動」と「柔軟」があります。以下を参考にしてください)
【活動タイプ】おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座
→ 自ら動くことが自分らしい
【不動タイプ】おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座
→ 自らがブレない軸となることが自分らしい
【柔軟タイプ】ふたご座、おとめ座、いて座、うお座
→ 相手や環境に応じることが自分らしい
ということで、長くなってしまったので、2人目(みずがめ座×ふたご座)の事例については次の記事で紹介しますね。
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