こんにちは。
天命解放家の岩瀬アキラです。
昨日、僕の奥さんがFacebookでシェアしていた記事がとても参考になる話で、そちらを今日はシェアしたいと思います。
その記事は、「サピエンス全史」という発行部数1000万部を超える世界的超ベストセラー本を書いたハラリ氏が、アフターコロナ(コロナ後の世界)について予測した寄稿です。
記事はこちら
その予測は大きく分けて2つで、その内の1つについては個人的には分かっていたのですが、もう1つについては理解しておらず、それを知った途端に、自分がこれからするべきことがクリアになりました。
まず、僕が知っていたことは、このコロナウイルスの脅威で、世界が分断された状態になるか、結束する状態になるか、どちらを人類は選ぶのか、ということです。
トランプ大統領をはじめ、いわゆる「既得権益」を抱える人たちは、国家至上主義(分断)方向に進めていますが、一般市民レベルでは世界的なつながり(結束)を求めているように思います。
そしてもちろん、僕は後者の方向に進むつもりです。
そしてもう1つのシナリオが、僕にとって盲点というか、そこまで具体的になっていないことでした。
僕は、このコロナウイルスによって、人類はいわゆる「目覚める(スピリチュアル・愛)」か「目覚めないまま(エゴ・恐れ)」かの2つの生き方に明確に分かれる、ということまではわかっていたんですが
ただ、それが「具体的に」どういう形になるかまではわかってなかったんですね。
しかし、ハラリ氏はそこを超具体的に書いてくれてました。
まず、このコロナ騒動で既存の権力者(古い体制)はどう出るかというと、ウイルスを広げないためという名目で、個人個人の情報を生体レベルまで収集し監視し始めるようになる、と。(中国はそれがもう実際に可能な状態)
それによって「統制」や「秩序」という名の「安全」は一見保たれますが、でも事実上、人々は完全に国家の「奴隷」状態になります。
なぜなら、国家の考え方に反する言動をした場合に、それは簡単に把握されることになるからです。
そして、それは「ベーシックインカム(収入保証)」という甘い蜜の制度の「人質」により、本人同意の下で実現されることになります。
これからAI(人工知能)が台頭してきて、「自分にはもう提供できる価値がない」という諦めを自分に対して下した人には、ベーシックインカムという最低限の「安心」が保証がされる代わりに、すべての情報(自分の生体・感情の動き・買い物・移動なども含めて)が吸い上げられ管理されることを明け渡す、ということになるということです。
そして、コロナの影響で仕事もなくなり、気力もなくなったら、「もう、それでもいいや」という人が出てきてもおかしくないとは思っていますし、そのスタンスを批判するつもりも否定するつもりもありません。
ただ、あくまで「僕個人」の価値観として、この世に、この地球にせっかく生まれてきたなら、人間として「自由」に生きることを選んで、体験して、その上で死にたい。
そこは、なんというか、ものすごく大事なことな気がしてるんです。
本当の意味での「幸せ」を感じる上で。
「人間」としてこの世に生まれてきた上で。
だからこそ、僕は改めて、単に人を癒すとか、許すとか、ありのままの自分を受け入れるとか
そういうレベルで終わるような仕事・活動ではなく
「自己実現する」
ここを明確なゴールに据えて活動していこうと決めました。
自分に対してもそうだし、人に対しても。
そしてこれは、僕がうお座×おひつじ座というエネルギー本質を踏まえても、理にかなっているんです。
みんなにそうなれ、ってことじゃなくて
「僕が」そう生きたいってことなんです。
今日、たまたま「親子関係を解決するエレメント式セッション」が入っていて、クライアントさんが太陽うお座(水超人)×月かに座(水原人)さんだったんですが
その方は明らかに、「老人の身体をケアして助けること」が「心が満たされること」だったんですね。
つまりは、これからの時代は本当の意味で「自分がやりたいこと(本当の自分が満たされること)=自己実現」をやることが、「自由」になれる生き方だということです。
これについてはまた思うところがあるので、別記事として書きますね。
今日のところは、アフターコロナの二極化した世界の具体的な姿(奴隷か自由か)をシェアしたかったので、ここまでにします。
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