こんにちは。
岩瀬 晃です。
たとえば今日、これからあなたが外国人の方と1時間話さなければいけないと想像してみてください。
「いやいやいや、話せないからムリーー」 ってなりました?
もしくは
「もうちょっとできるようになってから話したいーー」 って思いました?
どちらにしてもこれ
発想が 「逆」 ですよ。
今できない「から」、今やるのです。
今では英語がペラペラな僕ですが、
一番最初にアメリカの地を踏んだ時は、もう、しどろもどろでした。
外国人さんがみな怖くて怒っているように見えました。
ホームステイ先の奥さんもよく怒るし
近所のスーパーで買い物して、そばにいた中年女性に声をかけようとしただけなのに 「Don’t even think about it! 」 (意訳すると 「私に話しかけようなんざぁ100万年早いわよ!!」みたいな感じでしょうか) と言われるし
かなり、モチベーションが落ちてました。
でも
もう途中であきらめたんです。
バカだと思われてもいいやー
多少面倒くさいヤツと思われてもいいやーー
だってそうしないと英会話が上達しないんだもーーーん
そこからです。
僕の英会話力が飛躍的に上昇していったのは。
「できる」 から 「話す」 のではなく
「話す」 から 「できる」ようになる
英会話力が上達する上で必須の、そして最強のこの法則
ぜひ忘れないでいてくださいね。
あ、それでね
外国人さんは、表現がストレートなだけで
別にぜんぜん怒っているわけではから
安心してね ^^
ちなみに
みなさんどれほど気づいているかわかりませんが
日本にいるっていうのは、とんでもないアドバンテージなんですよ。
留学するとね
ヘタな英語っていうのは、本当にあからさまに面倒クサがられるからね。
「ここはアメリカだよチミィ」ってなもんだよ。
しかも僕が留学していたのは、コロラド州というド田舎で、日本人どころか有色人種すらあんまりいない地域だったからねー。
でも、日本にいるということは、
ある意味サッカーの試合で言えば、超ホームグラウンドの状態なのね。
相手も、そもそも日本が好きだから日本に来ているわけだろうし。
でもって、英語がヘタでも、「そりゃそうだよねー」って共感してくれるだろうしね。
そして最近の日本は、外国人観光客さんが増えていると思うんだよね。(中国の方だけでなくアメリカ系の方も)
なので
たとえば、だけど
道端に自分の好みの外国人さんがいたとして
シレーーーッとそばに行って
こう書いた紙を見せてみましょう。
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Would you please spare me 3 minutes so I can improve my English speaking skill?
(私の英会話スキルを向上させるために、すみませんが3分だけ時間をいただけないですか?)
My English teacher is making me do this as a homework 🙂
(私の英語の先生が、宿題としてこれを私にやらせているんです 笑)
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別に、この文章を口に出して読まずに見せるだけでもいいのですが、
できれば超たどたどしくてもいいので、実際に声にだして伝えるとグッドです。
なぜならば、外国人さん(アメリカ人さんは特に)は、そういうチャレンジスピリットが大好きだからです。
ひょっとしたら、これをきっかけに恋の花咲くこともあるやもしれませんぞ ( ̄▽ ̄) ムフフ
ということで
いま日本にいるというアドバンテージを認識して、ぜひそれを最大限に活かしてみてね!
p.s. ちなみに外国人さんは直球タイプが多いので、ムリな場合はつっけんどんに「ムリ」っていうかもしれないけど、あなたの言い方が悪かったとかじゃないからいちいちヘコまないでね^^。