こんにちは。
天命解放家の岩瀬アキラです。
たまたま仲間の一人がFacebookでシェアしていて目にした動画がありました。
それは、あの乙武洋匡さんによる、高学歴ニートに向けた魂の授業のシーンでした。
乙武さんと言えば、生まれた時から「五体不満足」であったにも関わらず、とにかく「ポジティブ」なエネルギーの塊で、それが多くの人に勇気を与えてきました。
しかし、ある時に「不倫スキャンダル」が起きて、一気にその人気も地に落ちてしまいました。
その時、彼は8ヶ月引きこもったそうなのですが、そこから一旦海外に逃げたらしいんですね。
しかし、そこから彼が日本に戻ってきた流れが、非常に彼の本質を表しているなと感じたのです。
彼のエレメント(太陽星座×月星座)ですが、
● 太陽星座(理性・外側の自分)=おひつじ座(火原人)
● 月星座(本性・内側の自分)=ふたご座(風原人)
おひつじ座は、「チャレンジ・勇気」というのが大事な価値観
ふたご座は、「多様性を知る・世界(人)をつなげる」というのが大事な価値観
そんな中で、一旦は「不倫は絶対ダメ」という、ふたご座の「多様性」を完全否定された状態にさらされたことで、心が折れてしまったものの
そのまま逃げた状態の生き方をしていることが、おひつじ座の「挑戦・勇気」というものに反した状態になったんですね。
だから、日本に帰ってきた、と。
そして、彼が動画の中で話している「人間はパズルピース」の話が印象的でした。
それこそ、私が「エレメント人種論」を通じてまさに成し遂げたいと思っている世界と同じ。
人はみんな違う。
人はそれぞれ完璧だが、でも完璧ではない。
それぞれが組み合わさって1つの素晴らしい絵になった状態
それこそが「完璧」なのだ。
それを、乙武さんは小学校教諭の時のクラスの指導時に大事にしていたらしいんですね。
素晴らしいですよね。
そして、最後に「乙武さんは何を目指して生きているのですか?」
という質問に対して、彼の答えは
「世の中に”選択肢”を届けたい」
でした。
あぁ、まさに、と思いましたね。
「選択肢」というのは、言い方を変えれば「多様性」です。
「こうだからこう」という決めつけが、ふたご座は一番イヤなのです。
だからこそ、「こんな生き方もある」「こんな道もある」ということが
魂レベルで譲れないこと、なんですね。
そして、最近いろんな影響力を与える人たちを見ていても改めて感じるのは
みな、「ホントウの自分」というものを生きている、表現している
ということです。
もちろん、その中で叩かれることもあるでしょう。
でも、そこをあきらめなければ
必ず、自分のパズルピースの形にあった人、サポート、環境が現れてくる。
だから、まずは
「自分がホントウの自分を知り、その自分を表現すること」
そこに尽きるなと思います。
それが、唯一の「愛」につながる道だから。
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2020年2月2日(日)
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