どうも

ソウル・トラベラーの岩瀬アキラです。

 

天命解放家から、ソウル・トラベラー（魂の旅人）になった理由が、まさに今日の記事のテーマです。

 

 

僕は、「エレメント人種論」ってものを作って、これまで広めてきました。

 

で、実際それを知ったことで「メチャ生きやすくなった！」って人が続出しました。

 

 

それってなんでかというと、自分が禁止していた、もしくは気づけていなかった「ホントウの自分らしさ（魂）」を許された、受け入れられた感覚が得られたからだと思うんです。

 

僕もそうでしたしね。

 

 

でも、その後で完全な「自己実現」状態まで行けた人って、必ずしも１００%じゃないだろうなって思ってて。

 

 

で、昨日オンラインで開催した、「魚座・水瓶座向けのバシャール（宇宙の法則）座談会」の中で、

 

乙女座（地成人）×水瓶座（風超人）の男性から、こんな質問があって。

 

 

「自分は、太陽星座と月星座の性質が違うから、それをうまく統合するのが難しいんだけれど、他の皆さんはどうですか？」

 

 

この乙女座ってのは、「秩序」とか「改善」がキーワードみたいな、いわゆる「マジメ」な感じの性質で

 

水瓶座ってのは、「革命」とか「個の自由」がキーワードな、いわゆる「アウトロー」な感じの性質で

 

本人からすると、それって真逆だから統合が難しい、って感じてしまうのって、よくわかるんです。

 

 

実際、僕も魚座（癒し・許し・理想的）と牡羊座（戦い・負けず嫌い・現実的）という対称的なエネルギーなので。

 

 

で、その時は自分の体験談を踏まえて話したんですが

 

今朝になって、改めて「あぁ！そういうことだったんだ！」と明確になったんです。

 

 

 

「エレメント人種論」の中で、「愛モード」と「恐れモード」というものがあって（詳しくはこちら）

 

つまりは、同じエレメントでも、その時の精神（エネルギー）状態によって、現れる「性質」が異なる、というものですね。

 

 

でね、いわゆる「恐れモード」の時って、「アウトサイド・イン」（＝外側から内側に入る）というエネルギー方向

 

エレメントで言えば、太陽星座（理性）から月星座（本性）に入ってくる感じなんだな、と。

 

で、その状態だと、自意識過剰（防衛）モードなので、太陽と月の違いが自分の中で意識（感じ）されやすいんです。

 

要するに、矢印が内向きだから、自分の中での太陽と月の性質の違いにフォーカスが行きやすいんですよね。

 

 

けれど、「愛」モードの時っていうのは、いわゆる「インサイド・アウト」（＝内側から外側）のエネルギー方向になっている

 

エレメント人種論的に言えば、月星座から太陽星座に向かって外にエネルギーが出ていくイメージです。

 

で、この時って、矢印が外向きだから、自分の中の性質（キャラ）の違いに意識が行っていない、つまり「夢中」モード（＝自意識無し）なので

 

従って、葛藤を感じないっていうことなんです。

 

 

で、そのことがハッキリしたと同時に反省したのは

 

僕はこれまでずっと、太陽星座という「能力（大人）」を使って、月星座という「願望（子供）」を満たそう、っていう表現を使ってきてしまったんですね。

 

で、それは確かに、自分の中にある２つの性質を活かせることだから、悪いことじゃないんだけど

 

同時にそれは、理性優位という「恐れモード」を助長してしまうやり方だったんだなと気づきました。

 

 

そうじゃなくて、ただ単に、自分の内側から来る感覚を、そのまま外に向かって出せば

その過程で、太陽の性質も、月の性質も勝手に発揮されることになる

って話なんです。

 

 

で、その愛モードというのは、結局は、自分が外の世界（宇宙）を信頼しているからこそなれるエネルギー状態なんですよね。

 

 

要は、表に現れてくる太陽星座やら月星座やらの性質は「結果論」であって

 

当の本人の内側で起きていることは、ただ単に、世界（宇宙）を信頼して、心を開いて生きているだけ

 

ってことなんです。

 

 

でね、そう考えた時に、自分は結構もう心を開いて生きているつもりだったけど、

あーまだまだ自分も恐れモードを引きずってたなーということに気がついて。

 

 

というのも、「天命解放家」っていう肩書きって要するに、うお座の能力で相手のことを感じて、おひつじ座の能力で相手の本質を短時間で見つけて火をつけるっていうことなんだけど

 

それってエネルギーの向きで言えば、外側から内側だったんだな、と。

 

つまりは、まだまだ「恐れモード」の延長線上で

 

つまりは、外の世界（宇宙）に自分を委ねられてないことの表れだったんだなぁ、と。

 

 

そんなことに気づけたわけです。

 

 

 

だから、僕が内側から外側へのエネルギーの自分になるとするなら

 

それは、「世界を旅する」という「ソウル・トラベラー」の方が、「愛モードの自分」らしい姿だったんですよね。

 

 

ま、世界を旅するのは、今はコロナの影響もあってお預け状態ですけど

 

今回伝えたかったことは、

 

「エレメント人種論」で、自分のことを知った後は、その内容に囚われすぎる（自意識過剰になる）ことなく

 

愛モード、すなわち世界（宇宙）を信頼して、心を開いて「インサイド・アウト」で生きるってことをただやればいい

 

ってことでした。

 

 

ていうか、僕が書いた本（Mr.エレメント）で、そう書いてるしね(^^)

 

つくづく、この本って宇宙に書かされたんだなぁと思うわ。

 

 

 

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